レオパレスの物件は、今、問題を抱えているからこそ、狙い目ともいえます。
是正できる内容で、その対応はレオパレスがやってくれるという状態ですが、評判がガタ落ちになっていて、レオパレスと縁を切るために売りたがっている人もいます。なので、この不動産価格高騰の昨今でも割安に取得できる可能性が十分にあります。
レオパレスの物件取得での最大のハードル
タイトルにも書いていますが、本当に融資が通りません。
TATERUなどの問題は、建物に問題がなかったので不動産の価値はまったく落ちていませんが、今回のレオパレス物件は、物件そのものの価値が崩壊してしまいました。住むための木造として欠陥があるかと問われると、明らかに融資が厳しいことで、価格まで下がってしまっています。
レオパレスと名前がついているとどこも融資が入口で断られる…
物件に罪はないというのに。
売りたいレオパオーナー、すぐに物件名を変えたほうが可能性はあがりますよ。
— 帆足太一 @不動産投資プラットフォーマー (@hoashi_jp) 2019年3月8日
ここだけの話、金融機関の担当者もコッソリレオパレスの物件というのを伏せて融資を通そうとしてくれていたんです。でも、大半の金融機関が審査の際にゼンリンマップを使っていて、そこにレオパレスの名前が書いているんですよねw
金融機関としても、レオパレスの物件がすべて悪いわけでもないのも分かっているし、また、該当する物件も是正すれば問題ないという前提があるのも分かっているようではありました。どうしても特性上、怪しいところには絶対に融資しないという鉄の掟を肌で感じましたね(泣)。
せめてレオパレスも物件名をここまでレオパレス○○という名前で統一しなければ良いものを…すべての物件で融資が通らない、ということになってしまいました。
とはいえ、現金で買える人は、今のうちに仕込みつつ高利回りで回し、将来的に話題が去っていったころに売却するというのも面白いとは思います。
こういうときの新規の建築営業はどうなっているのか、営業しているのか、こういう是正部隊に回っているのか、気になりますよね。
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