こんばんは、今日は書類をたくさん書類にサインして手が疲れています。
法人で融資を受けている場合、上場企業レベルでないと代表者の連帯保証人というのは必須で、今日は金消契約を同時に3社ほどで行い、普段文字を書かないので余計にこのご時世ではリハビリみたいな感覚で文字を書いています。
不動産事業は、運転資金こそ少ない業態なのですが、仕入れなどを行う場合は額が多いので融資とセットというのが基本です。
なんのために秘書や経理財務を置いているのかわからないくらい、代表者がセットでいないと機能しないことがあって、というか「会社でも個人に貸しているのと同じなんですよ」と言ってきます。
といいながらも、新しい会社で融資を受けることがあった場合、「帆足社長以外もメインの法人による連帯保証もつけて欲しい」と言ってきたりして、金融機関ときたら本当に・・・(泣)。
いずれにせよ、1件が平均1億の案件を扱う会社と1000万円のそれでは、利益率が低くなる理由やなぜ忙しいかがお分かりいただけるかと思います。
労働集約産業のハードルは高い
さて、前置きが長くなってしまったのですが、たくさんの商品を扱っていく中ではシンプルではない案件というのは、しばしばあります。
右から左なんてウマい話はそうそうありません。
今回のエピソードとして、もともとアパートを企画していた土地があって、不動産屋と呼ぶにふさわしい不動産屋とパワープレーのできる土地家屋調査士の活躍によってよい数字のアパート企画・土地ができあがったんです。
そのあとに建築士がその活躍をゼロ、、いやマイナス(いろいろな人がコストをかけて調整した分)になるようなどんでん返の報告をしてきまして、うっかり怒りで一時的に熱が出ていましたが、もともとその別の企画の線もあったので、半年もかけて調整してくれた関係者に謝罪して方向転換することにしました。
これも僕(ソソグー不動産)に建築の細かい知識や社内にデキる建築士を抱えることができれば話も早かったので、やはり自分を戒めるばかりです。
労働集約産業の壁やハードルを感じると共に超えられない壁はないということで、漢帆足33歳はまだまだ走って参ります。
不動産の仕事って派手に見える一方で、本当に地味でやりがいがあります。
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