相談を受けるついでにおじさんにも融資や持続化給付金のことを聞いたら「なにそれ!おいしいんか!」というレベルの返答でした。
情報はどこでも手に入る世の中ですが、良い話というのはなかなか人の耳に入りにくいんですね。
仲良しの売り上げが落ちてるオジサンに「売り上げ落ちてるでしょ?持続化給付金申請くださいね」と伝えたら「なにそれ?なにか手伝えることあるとや?」と返ってきました。
まさか身近にまだ知らない人がいるとは目からウロコ。
— 帆足太一 @収益不動産プラットフォーマー (@hoashi_jp) May 14, 2020
我々が良心的な不動産事業を提供しているのと似たようなものです☆
コロナ禍によって出てきた案件
さて、新コロナウイルスによって打撃を受けた事業者からの案件が出てくるようになりました。
やはりレジ系の大家さんからは出てこないのですが、ちょっと変わった案件なのでもしニーズと合致する人がいたらそのまま譲りたいくらいなのですが、具体的にどういった案件か実例で書いていきたいと思います。
- 土地値の物件で場所もよく、しかもまだまだ使える建物付き!
うまく書くとこういった内容なのですが、この建物がクセモノでかなり大きいビルで、1棟タイプの事務所なんです。
これが共同住宅だったとしたらもっと高く即売れているような案件にかわるのですが、所有者がこれまで使っていて破産しそうな債務整理系の案件です。
単純に土地値と建物の残存価値という視点でみると超割安といえるのですが、アフターコロナでこの建物を利用するところがすぐに見つかる可能性も低く、土地として利用するにも解体費が重くのしかかるような案件です。
自分で使いたい人にはこれ以上無い物件。
- 飲食店の店舗・自宅があって、土地値+α
これも1と同じく(泣)。
- 開発途中の土地・建物で、中途半端だけど続きからやれるなら割安になるかもしれない物件
不動産や企画開発の知識などがあればこういう案件も出てきました。
今倒産をしているような会社の案件になるので、悪くいうと規模が小さかったり中途半端な案件だったりして食らいつくほどのものはなかなか無いとは思います。
ソソグーで該当するとすれば3ですが、だいたいこの手の自己利用だったら価値がある系の物件が市場にでてきています。
そういった影響を受けている業種に今後進出したいとか、影響を受けていても体力があって回復するまで耐えれるなど、シナジーがある人はグイグイいくのは大いにありです。
お知らせ
会員になるとすべての記事が無料で読める! ○ブログ会員について
【オンラインサロン】 収益不動産業界の健全な発展と、投資家同士の交流を主な目的としています。月額1,000円で不動産情報の先行公開、融資情報も配信しています。興味のある方はコチラ↓。 SOSOGooインベスト研究所
【物件情報メルマガ】 物件情報配信をご希望の方はこちら
【帆足関連の各種サービス】 ○株式会社SOSOGooホールディングスホームページ ○ソソグー不動産投資情報WEB ○収益不動産専門のソソグー不動産 ○格安マンスリー運営・運営代行の『BORDERLESS』 ○コストパフォーマンス×デザインの工事なら『ソソグーワークス』 ○WEBで完結する清掃サービス『Fクラウド清掃管理』 ○間借りマッチングサービス『MAGARI ICHIBA』 ○飲食プラットフォームサービス『CURRRY MAFIA』