ちょうど、先日社員と「例えば飲食店やホテルなどで、売上を上げたくても近い未来すら予測できず赤字を垂れ流す状況だった場合、事業モデルの転換などではなく辞める道をそうそうに選択したかもしれない。自分たちはマシだ。」といったような話をしていました。
そんなやさき、『まさに』の記事が飛び込んできました。
ハコの広そうなお店ですし、他店舗展開していっていると家賃もかかるしで、売上があがらないことがどれだけ死活問題なのかは、言うまでもありません。
そして、この選択は僕は正しいと思っているし、たぶん自分でも同じようにしたと思います。したとしても店舗を集約して事業規模を縮小したぶん、別の路線に進んだかもしれないといったくらいでしょう。
ここで注目したいのは、アフターコロナになったとしても徹底して三密=悪と染み付いた状態では当面客足は遠のいてしまうために、プレコロナと同じ事業は継続できないものがそれなりにあるということです。
そういった自営業の人たちは、早めにアフターコロナに備えた方針に切り替えないとジリ貧です。
ところで、経済が動き出している感覚は日々伝えてきたのですが、データとしてもそれを後押しするかのように自粛解禁でも問題がないといったようなものが目立ってきました。
それは緊急事態宣言となる前から、日本ではすでに感染者が減少傾向だったというものです。
○コロナ終了のお知らせと、煽りに煽った人には総括をオススメしたい
まあ、どっちが正しいなどと言っても仕方ないのですが、少なくとも日本は他の国と違ったやりかたでもウィルス感染が収束していっているというのは事実のようです。
すでに我慢できずに動き出している人がいるのと同様に、こういったニュースが広まってくると良くも悪くも「感染しないなら営業しないと(お金がなくなって)死んでしまうから動く」という人たちが増えていきますので、5月末にかけて全国的に感染者数が増えてこない場合は、積極的な営業をするお店も増えてくるでしょう。
これまで自粛してきたお店も、叩かれる(バッシングされる)恐怖でそうしているところも多いんですよね。
まあ、冒頭で書いたとおり人々が動き出したとしてもマトモな人なら三密を控え気味で行動するし、各国の経済がコロナの影響で落ち込んでいる場合に、色々な企業が減収減益になるので、期待することも慌てることもないのですが、やはりレジデンス系の収益物件への影響は見立てどおりになるのではないかというのが僕の中で有力です。
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