不動産投資物件を購入したあとは、晴れて不動産大家の仲間入りです。
買うときにも決まる、と言われる不動産投資ですが、そうともいえず不動産経営でも相当変わってきます。
経営はシンプルに考えると、収入を増やして支出を減らす、これに尽きます。
今回のブログ記事では、経営における管理会社の違いでどういう点に影響するか、その中でも収入につながる空室対策について書きたいと思います。
### 我が社の空室対策会議
タイトルにも書いていますが、週に一回の空室会議をやっています。本当です。
たまにさぼっていたり・・・
も、していません。記憶の限り。
空室会議の参加メンバーと内容
管理部、工事部を統括する人と、あと私とアシスタントでやっています。人数が多くても仕方ないので、最小限のメンバーです。
私がいなくてもこの会議が有意義なものになるのが、ひそかな目標です。
この会議でやるのは、前1週間の空室の反響状況からのPDCAサイクル回すというイメージです。
問い合わせが入る物件はなぜ案内で決まらないのか、問い合わせが入らない物件はなぜ問い合わせが入らないのか、などについて話していきます。
これは不動産投資をしていて大事なことですが、副業ではじめた不動産投資で自分がそういうことを考えているとサラリー収入≒労働になってしまって、投資の意味だったり管理を任せている意味がないということで、管理会社兼家主代理として満足いただくためにもしつこくやり続けています。
無論、投資用不動産売買の専門ってことで経営がうまくいくようためには管理だけでなく多方向でできることがあります。
このブログ記事を書こうと思ったのも、社有物件でのテストがだいぶ進んできているためですが、お客さんの中では条件をテコ入れする提案を受けている大家さんもいると思います。
費用がかかるような提案は、客観的な根拠か社有物件でテストしてからにしています。
タイミングや状況によってはお客さんと一緒にテストすることもあります。
社有物件でのテストとは
テストというのも主にお金がかかることばかりです。
たとえば、ホームステージングだったり360°ビューの写真だったり…新しい試みはよくやります。
ありきたりなこともやります。築古物件にインターネットフリーを導入したり、テレビモニターフォンやウォシュレットをつけたり。
築浅物件では当たり前なことを築古物件でやったとしても同じように有効とは限りません。
高齢者ばかりの物件にインターネットがいるのか!?と問われるとそうではないし、資産運用のプロを目指す上では簡単なことは言えないわけです。
そういう意味で、社有物件で決まりの悪い物件はすべての物件に照明とウォシュレットとモニターフォンをつける指示をだしたところです。
照明くらいだったら安いので、これは予算をあまりかけたくない方もまずは設置しましょう☆
大家にとっては空室は日々、悶々としていることでしょう。
とっても気持ちはわかりますので、社内の動きをお伝えしました。
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