この記事は、「不動産賃貸業のリスクの周知」と「弁護士つけずに手間をあまりかけずにやった結果の周知」を目的に書こうと思います。
※起訴の内容や裁判官や相手の弁護士など色々な条件次第で判例は変わることがあります。
はじまりは突然
2015年10月29日
帆足宅 某時間
(玄関)ピンポーン
(帆足)はい
(郵便屋)郵便です。
(帆足)裁判所から特別送達ぅ?
(郵便屋)サインくださーい。
(帆足)カキカキ
開封時の心境
裁判所から特別送達だと私の感覚では、起訴されたか何かの罪が確定したか・・・
しかし心当たりない・・・。
開けてみます。
ビリビリッ(封筒)
「訴状」・・・?やはり思うのは心当たりが無い。
ドキッっとするんですよ、訴状って。
例えば凄いウキウキしている時に「株の配当金の通達でもきたかな~?」なんて思って受け取った日にはね、もうブルーです。
ブルーというか怒りで震えそうになりますよ。
割と真面目に生きてますからね私。本当に精神衛生上良くない。
内容
取り敢えず気になるのでそのまま中身を確認してみるとオメーかよ!!という相手でした。
そう。私が個人名義で保有している一部屋に住んでいる高齢者の賃借人でした。
過度のクレーマー気質で何かある度に文句を言ってくるというのは、管理の担当から聞いておりましたとも・・・。
しかしそのクレームも1年以上も報告を受けていない。
1年以上前に、退去するって報告受けていたような・・・
弁護士までつけてるし・・・さては準備してやがったな?
気になる起訴(請求)の内容が、弁護士が作った割に中々に稚拙だ。
文章構成ではなくて、証拠の無い言いがかりな感じがね、もうイチャモンではないか・・・
※後日公開します。
これを原告の弁護士が見たら、もう少し真剣に文章を作ってくるかもしれないな。
しかし、口頭弁論の日がこの通知を受け取った約2週間後ってはやくね?
(期日延長できるかもしれませんが、よく覚えてません。)
1ヶ月くらい海外旅行に行ってたらどうするんだよ!!
あまり行かないけど。
金額も小さい裁判なので、今後のクライアントへのアドバイスする際に良い経験にもなるし、管理の担当者と連携して対応してみます。
原告と違ってこちらは訴えに対し返答をする身、払う気は毛頭無いよという内容で、答弁書兼陳述書を作成して送ることにしました。
※あくまでもあまり手間暇かけないことが目標なので、1~2時間程度で作成したいと思います。
とりあえず、答弁書と陳述書を出せば、まだ法廷には立たなくて良さそうです。
まぁそうですよね。
「いきなり2週間後の指定日時に裁判所にこい」ってあんまりだものね。
こういう物件に限って個人名義で保有しているんだよなぁ~。
文章作るのは適当に時間短縮出来ても、裁判所に行く時間だけは短縮出来ないからなぁ・・・。
続きます。
※現在進行中の裁判なので物語はゆっくり進行していきます。
気長にお付き合い下さい。
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