金融機関の栄枯盛衰は何度も経験してきているのですが、それはそもそもの金融機関の方針だったり支店長の交代などであったりします。
その中でも、支店長が交代になっても担当者がイケていなくても融通のきく支店があって、ついにそこの融資が融通が聞かなくなってしまったのです。
支店長も本部の方針も表向きに変更になったところはないと言います。
希望通りの融資が出なかった理由としては物件の評価ということで、融資部の回答がそれなのでもうどうしようもないということでした。
支店長や担当と融資部の好き嫌い、あるいは支店の数字が多いからその調整のためなのか、これまでだったら通過していた基準で組み立ていた弊社としては困るというか驚きです。
融資部がそういうならもうどうしようもないのかと思っていたら、なんのこっちゃない、別の支店であっさり希望の内容で通ってしまったのである。
会社としては、予測通りにいかないのは不安定なので好ましくないのですが、これがプロパー融資の面白さであり、客付業者の仕事の習熟度で結果が別れるところなのです。
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