ゴールデンウィークということでなんとなく休みをとっている人は多いかもしれませんが、コロナウィルスによって実家にも帰れず、テレワークの延長でそんな感覚すらなくなっています。
まあ、もともと人が休むときこそ働くというのが僕の生き方なので、いつもどおりであるということですね。
今日の気付きといえば人は如何に環境や方針などによってやるべきことがあることで合理的な行動やタスク処理をすることができるということです。
かならずしも全員がそうではないかと思いますが、今までのルーティンと違う状況になるといまいち手持ち無沙汰になり、「あれ、こんなに生産性低かったっけ?」と思う人も少なくないのではないでしょうか。
家賃補助がなされる可能性
さて、緊急事態宣言で休業要請先に限定して家賃補助が受けられる制度は市町村によってあったりしたのですが、それら以外(休業要請先以外)の業種などにはありませんでした。
店じまいしようとしている人は、この休み中にもたくさんいるはずなので、この情報がニンジン(希望)にするだけなのかは非常に大きいです。
休業要請先以外でもかなりの会社が影響を受けており、僕はそれに関して危惧していました。
というのも、もちろん次はテナント系の不動産オーナーまで資金繰りが悪化していくので、これはまず重要です。
そして2つめは、家賃を払えなくなって(なりそうだから)退去した場合、いよいよ経済活動が再開したときに、再開まで相当に時間がかかることになります。
これは非常にダメージが大きくて、その場所で同じサービスをするにあたってもまた開業資金が必要で、集客してきちんと営業していけるようになるまで多くの人がそんなに簡単に実現できることではないためです。
もともと緊急事態宣言が解除されたところでコロナ禍での客足がV字回復するわけでもないですから、この補助金が実現されることで、延命される会社は格段に増えます。
セーフティ融資、持続化給付金、雇用調整助成金、これに家賃の補助があれば相当救われます。
あとは経営者の素質次第になりますが、かなり救われますね。素人でもわかりやすいくらい、あとは売上だけなんとか少しでも粘るか、なくても耐える体力が何ヶ月分用意できるかですね。
不動産投資家のみなさんも声を大にして求めていきましょう。自粛するためにもこれは必要です。
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