そういえば経営しているグループ会社の一社に今、税務調査が入っています。
これで創業してから2回目ですが、これはどうやら決算書で普段無いような動きがあったからのようです。ようは数年前の不正による決算書の不穏な動きからの指摘ですね(笑)。
脱税なんてしていなければ堂々としていればいいのですが、いかんせんこの税務調査官は過去の資料を要求してくるので、経理の業務が進まなくなってしまいます。そういう点では、あの事件に未だに迷惑をかけられるということは非常に遺憾であると言わざるを得ません。崩壊は早いので、くれぐれも社内体制の確立には注意することと、同族で固めることも一つの手でしょうね。
アプラス、融資改ざんを推奨?
さて、某不動産投資ポータルサイトもARUHIをウォッチしまくっていたようですが、どんどん顕在化してきています。
コメントなんかを読んでみると、バックマージンであったりなどがない限り考えられないということも書いていましたが、この手の案件においてそういうものはないと僕は思っています。
仮に受け取ったとしても失敗するような案件に融資していては、損する可能性あるじゃねーか!ということなのですが、なによりも金融機関の担当者は数字に追われている状況では、数字があげれるなら御の字だからですね。
改ざんに直接手をそめていないということであれば黙認すれば済むということや、あるいは一回手を染めてしまったらもう麻痺していくような感覚もあると思います。
所得証明やサブリースの金額まで改ざんするというのを見ると、本当に数年で潰れる(計画倒産)ことを想定しているんじゃないかと思わずにはいられませんね。
結局悪いのは、失敗することが確定している商品を売りつける不動産会社です。
予防策としては、まったく興味がない人に売り込んでくるような会社とは取引しないことですが、これがなんとも被害者の大半は売り込むまではもともと興味がなかった人だと思うんですよね。こんなにある意味いい人達が損をさせられるというのは、なんともいたたまれない気持ちになります。
ところでソソグーでは、ちょうどこういった金融機関が絡む融資審査があるのですが、事実上今の融資がストップになっていないことを祈っています(泣)。
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