買い進めていくうちに人付き合いをするタイプ人は大家の会もしくは大家仲間などで必ずといっていいほど、この話題がでてきます。
管理会社は一つに絞るべきか、そうでないのか。
これは賛否両論あって、もう結論からいってしまうと人それぞれでしかない話の一つです。それは、オーナー(大家さん)の経営方針や大事にしていることがなにか、また性格によって違います。
まず前提として管理会社を選ぶ際に、その会社が良心的であるか、客付に強いか、コンプラレベルはどうか、サービスレベルはどうかなど、色々あると思います。これに関しては違うと思ったら早々に切り替えたほうがいいです。田舎はともかく主要都市にはやる気のある不動産会社はたくさんありますからね。
私が不動産会社の経営者という立場ではあるものの、こういう内容を書くからには一切ポジショントークを抜いて、私自信でも大家としてどう考えているか、ということを伝えていきます。
他を知っていたほうが感謝できる
やる気のある会社なら、管理をすべて任せてもらうような行動はどの会社でも行っていくのが一般的で、でも私自信必ずしも一社に絞る必要はないと思っています。
他の会社がどういうサービスをしていて今に満足していいのかどうかや、言われていることが本当なのか身をもって知ることが出来るためです。まるで、男が浮気をして今のありがたみを知るのと一緒ですよね。
いい意味でバカな営業マンだって一緒で、社長である私が他社と比較して勝っているポイントを伝えたところで、自分がその立場にならないとなかなかわからないものです。
付き合いで任せることも大事
購入し続けるにあたっては、管理がクソなんだけれど、売買はいい仕事するじゃねーか、というときもあると思います。
そういうときは、あえて切り替えずに据え置く、そんな戦略も大事です。
任せるにしても数は少ないほうが良い
大家としての経営方針をいちいち違う管理会社に伝えることの無駄さはなかなか厳しいものがあります。
タイム・イズ・ライフ。特に必要性を感じていないのになんとなく周りが言うから複数に任せる、ということはやめておくべきです。
やはりやりやすいやり方(LINE・メール・電話)などの仕組みが自分に合っているか、合わせてくれるかや、一人に言えばだいたいのことが解決するようなそういう環境はお金にかえられない価値があります。
もっともそういう比較的安心して任せられるところだとお金にかえられる価値も出てくると思います。
自分で大家業と管理会社の両方を本気でやっていると、自分で経営している会社ですら物足りないこともあったり、バランスを考えずいいところだけを見るとキリがないと思ったり・・・
結局私がどうするかだけでいうと、自分で管理会社を経営していなくても、話がわかる会社、伸びていく会社に管理は集中させると思います。
話がわかるというのは、この不動産賃貸業という事業は、ほぼ元手やアウトソーシングが実現できる数少ない事業で、だからこそ投資といわれるわけですが、他人にまかせて金になるならあえて手間がかかる方向でやるのは本末転倒なわけです。
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