どうしても目立つのは業界のネガティブな話ですが、そんな人たちの中には、スルガ銀行だったり書類の改ざんをした人だったとしても、今は億り人になっている方たちもたくさんいるわけです。
億り人…こういう流行りの言葉はあまり好きじゃないので、現実で使ったことは誰かに振られた時くらいしかないんですけども。
今は、ブログ、その他のインターネット記事で、たくさんの不動産投資家のリアルなことを見ている皆さんならよくご存知だと思いますが、数千万円単位で利益を出している人や、売却したと仮定したらそれくらいの利益になる人は、ごろごろいます。
サラリーマンとして年収1000万に満たない人たちが、たかだか数年で年収の数倍(人によっては数十倍)にもなるお金を手にするのを目の当たりにすると、この株と一緒に不動産も高騰してきた数年間、私としては会社の体制が整っていないせいで、そういう不動産仲介・販売のシェアを取れていないのは、大いに反省すべきところで、ある意味手堅くやってきた不動産会社としてはチャンスと思って取り組んでいます。
そういうこともあって、融資が出ないと言われているこのような市況でも活路を見出してやっているわけですけれど、最近では、売却益をたんまり得て、現金で活動するような投資家も増えてきました。
ネガティブなニュースが多いので、私の周りではうまくいっているのが当たり前で、今回は儲かっている側の内容にしてみました。
儲かっている投資家の種類
儲かっている投資家には、ざっくり三種類の方向性で構えている人がいます。いつの時代も何かに理由をつけて買わない人がいるので、ここではいい時期にかって調子のいい不動産投資家に限定します。
- 売却せずに持ち続ける人
大家で居続けることに徹底している人ですね。
借り入れ条件がよくてキャッシュフローがでている限り、このスタンスは好ましいです。「売ればいくら儲かる予定、ぐふふ」と誰かれ構わず話している人もいます。毎回聞くのは大変ですが、不動産投資に興味をもつ人が増えるのでこれはこれで一興です。
- 適度に現金化して拡大を狙う人
THE・キャッシュフロー経営です。私です。
- 価格がまた下がるような市況がくるまで引退する人
ささいな欲や夢に幸せを感じる人が多い印象です。手堅いです。
10年以上のサイクルで投資しようと考えていて、またいつか下がったら買おうと考えている、貪欲に成長を求める私には取れない選択肢です。
つべこべと、ネタみたく書きましたが、いずれも各々の経営判断で、何が正しいということでもありません。
でも不動産投資を一度経験すると、現金を1000万円寝かせるならば、1000万円のアパートを買って固定収入が入る選択をとってしまう人が多い気はします。他の人が知らないから怖いと思っているところにリスクをとれば、基本的には儲かるという味をしめてしまっているので無理もないですね。
1000万円以上の現金を入れて購入するサラリーマン層だったりも散見されるようになったので、いいところでは景気がいいんだろうなと感じた、今日このごろ。
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