職人ですが相変わらず足りていませんね。
もうIT文化がさらないことにはこの流れはかわらないのかもしれません。
大手わかりませんが、ちょうどお客さんと打ち合わせをしていて、地場の工務店で家を建てているけど工期が大幅に遅れているという話が出てきました。
オリンピックが終わったら解消されるとかそんな話じゃない感がぷんぷんしています。
実際にそういった超人手不足なマーケットなのでなのでどうにかして道を切り開く必要があります。
自社の職人のスキルが確実にあがってきました
百聞一見にしかずってことでまずは写真をご覧ください。
施工前の写真がわかりにくくてイマイチですが
before
出来上がりも広告用じゃないので見づらいです。
after
全体的にイメージがらっとかわりました。
扉の色だったりクロスの色だったり・・・カッティングシートを使ったり、クロスの張り替えじゃなくて安価に仕上げるクロスメイクという施工方法で施工していたりしてガラッと変わったけどコストは安価に仕上がるようにしています。
こういうのって普通の職人さんは嫌がる仕事なんですが、賃貸物件のバリューアップにはかかせないので、どうにかやりたかったんですよね。
ここで施工してもらっているうちの職人自体もうちの会社にくる前も職人していたんですが、福利厚生が悪いってことで仕方なく内勤(営業含む)に転職するってことでやってきたんです。
ただ、それまで土方で急にデスクワーカーに転職ってのも結構ハードル高いですよね。
向いていない様子もあったので、本人に打診して合意の上で人事異動(職人)したわけです。
どうしても融通がきかなったり予定がかぶると身動きがとりにくくなるので、職人を外注だけでなくどうにか内部でも確保していきたいと思っていたんですが、紆余曲折あって実現したわけですね。
当社だけでない顧客であるオーナーもメリット
実際多くの職人さんって、「できる・できない」「やる・やらない」がはっきりしている方も多くて、それが悪いってわけではないんですが、うちのような築年数が古い物件の管理があるとちょこっとした補修程度のクレームから、本格的ながっつり工事まで幅広くあるわけで、しかも入居しているってことでスピードも求められるわけです。
なので、柔軟に取り組んでくれる職人さんは外注先でもいますが、管理規模が大きくなるにあたってはコストとスピード両方叶えるためにも職人というn数を増やすしかないという結論でした。
なので、オーナーさんにとっても築古の対応に慣れつつ、かつコストもおさえつつやれるので強みにできたらいいなと思っていて、最初はDIYレベルだった工事も自社の物件を練習台としてどんどん経験させているので、質も自然とついてくる予定です。
こういう職人の仕事って、したことのない人にとっては抵抗があるかもしれませんが、向かない仕事で怒られながら消耗するよりはよほど人生楽しくなると思いますね。
身体動かすと本当にスッキリしますよ。
そういう点でもお互いにとって今回の人事はよかったのではないかと思ってます。
実際、本社勤務とか内勤のほうが職人より格式が高いようなイメージがありますが、私はそういうのは思っていません。
工事部署の仕事していたときも何度も自ら勉強兼ねて現場にもはいりましたが、ストレスまみれのデスクワーカーよりもよほど気持ちいい一日が過ごせますよ(笑)
この職人不足のながれは加速する一方ですが、自己知能(AI)にとってかわられるような仕事ではないので、ブルーオーシャンとして目指すのもおもしろいと思います。
向き不向きっすな。
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