緊急事態宣言発動！ / WEBで完結する融資

未だに別の世界にいるような感覚を覚えております。

非常事態宣言がでて、都心部もデパートなどは閉店しており、町に人はいるものの会社員が中心という感じで、本当に人は減りました。

一部の業種以外のほぼすべての業種は右肩下がりの業績は確定しているし、これからたくさん倒産していきそうですね。

○緊急事態宣言を受けて／物流は止めず、事業継続へ

WEBで完結する融資がはじまりました。

さて、オリックス銀行が感染対策のためにテレワーク実施からの新規受付停止という流れで、区分業者は特に影響を受けやすいのではないかとブログで書いた矢先でした。

が、すでにWEB会議にて面談や金消契約まで行うといった方法によって今まで通り受け付けていく、という動きをとってきました。

さすが金融機関が渋かったリーマン・ショック後ですら融資をしている銀行といいますか、この徹底した動きの早さというのは、強い会社の文化を見せつけられているようで感心しています。

圧倒的な違和感を感じているのは、金融機関も緩和したままの状態でファイティングポーズをとっているのにも関わらず、自粛によって多方向で経済が止まっていることなんですよね。

そして、売買案件は普通に動いています。不思議な業界です。

本当に違和感が凄いのですが、流れに身を任せることも時には大切なので、ソソグーグループでも営業体制を少し変更しています。

電話受付時間のみを10~16時に変更します。

出社人数を絞れるようにするためですが、実際の業務はこれまで通り行っていきます。
溜まっている後回しになっている仕事も必ずしもあるのでそういったことの処理だったりもあるのですが、売買ではなく**引っ越しが減少したことで確実に管理側がお手すきになることが想定されますから、ここで無理にリスクをとって仕事をさせるでなく、保守的にシフトする方針です。

実際テレワークといっても管理系の業務は出来ることには限りがあるので悩ましいですが、まあ社員の給与は保証していかないといけないので、色々と僕も変化していきたいと思います。