いや、ちょっ、割安な案件を取り合うと消耗する

こんにちは、徐々に求人が増えてきたしています。

若い人の求人は少なかったので選んでいるとなかなか採用までに至らないことも多いのですが、勤務時間や業務内容を限定したり、報酬を上げたり下げたりと色々PDCAを回しています。

会社というのは、たかだか2,30人の規模でも、今日びマネジメント・労務・人事（採用）などでどれだけコストがいることか・・・おそらくこういう時代の流れもあってそれらを解決できない旧体質からの変化できない会社は会社売却だったり衰退の道を辿ってしまう運命にあるでしょう。

割安の案件は、むしろやる気を削ぐ時もある

さて、最近とある物件が流通サイトに出ていたのでいました。数字で情報が出ていたらたったの数日で5件以上の申し込みが入り、そのあと現金で買う人が出てきて、融資が信用ならない昨今、その人で進みそうになっている状態（当社ではない）です。

下手な不動産会社以上にポータルサイトなどで案件を見ている人ならわかると思いますが、表に出ている情報は残り物といったことをいう人も多いのですが、相場以下のはぐれメタルのような案件もたまに出てきます。

正直なところ長期保有であれば相場程度であれば買いで良いと思いますが、ウォッチしまくっているとそういうはぐれメタルにも遭遇できるのですが、絶対に買える自信がない限りこれはなかなか難しいところです。

絶対に買えるというのは、現金で買えるとか、３〜４割以上の資金を投下するとかそういうことです。

興奮して多少割安な案件を見つけても競争する可能性や値段が吊り上がる可能性もあるので、どれほど割安な案件が出てくるかにもよるのですが、１年以上運用すればペイできるようなものを血眼になって探しても、自分が買える可能性がそこから絞られることを考えると、表に出ている情報に交渉をしつつ無難に単独交渉をして手堅く買った方がおそらく運用成果はトータルで上がります。

これは肌感覚でありあくまでも周りの投資家を見た結果論でしかないとも言えますが、ソソグーとしても過去の経験上、融資はまず問題ないであろう闘士蚊の購入申込書を以って契約しようとしても、そうやって現金の人に持っていかれるわけですから、なかなか歯痒いところです。

いかに資本力だった買えるであろう信用力が普段から物件を集める力になるのか、実感しますよね。